ハウス・インスペクション(工事中の検査)とは、建築工事中に素人では 気づかない重要なポイントを施主に代わってチェックします。
特に日本の住宅建築工事は、ハウスメーカーや一般工務店が一括元 請けで契約し、設計・施工・監理が同一の業者で行われています。そしてチェックといっても、建てる側の身内で行なっているわけです。そのため、ほとんどの現場では、施主側に立った専門会社施主側に立った検査が実施されていないのです。 このような一括元請システムが手抜き工事を生みやすく、欠陥住宅になる最大の要因です。
また金融公庫等の現場検査でも、建築技術の 不足から工事が行われているか否かぐらいの検査しか出来ないのが現状です。
ハウジング・ナビは、このような日本の建築システムの課題や 問題点に取り組んでいます。また建築工事の情報開示(どんな工事が行なわれているのか、証拠を残し、施主が理解できる)を推進してい る施主側に立った唯一の専門機関です。
住宅建設は生涯の一番大きな買物です。自分の資産は自分で守る!
これが私どもの基本的な考えです。
|